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 宮崎市を拠点に国内外で活動する津軽三味線演奏グループ「村上三絃(げん)道」のメンバー3人が17日、宮崎県西都市立三納小中学校でコンサートを開いた。津軽じょんがら節のほか、地域に伝わる民謡や話題の曲など10曲余りの演奏に生徒や保護者、地域住民ら約250人が聴き入った。

 村上三絃道の村上由哲(よしのり)・二代目家元によると、昨年度、グループ創立45周年を迎えるにあたって地域貢献を目的に開催した「学校と地域を結ぶコンサート」が好評で、企業協賛が引き続き得られたことから今年度も実施することになった。串間市や諸塚村など計5カ所で予定している。

 コンサートでは、地元の音頭や徳島県の阿波踊り、北海道のソーラン節に生徒らも踊りや演奏で参加。恥ずかしがりながらも拍子に合わせていた。

 ステージで初めて三味線を手にした中学2年の西森彩優美(あゆみ)さん(13)は「力の入れ方が難しかったけれど、楽しかった」と笑顔を見せていた。(菊地洋行)