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 「~たとえ このいのちが おわるときがきても~」

 歌が流れ、高畑勲さんの遺影がモニターに映り、そのとき三鷹の森ジブリ美術館の屋外デッキに座り込んでいた私は、「ああ、高畑さん、死んだんだなぁ……」と思いました。妙なまどろみからさめたような、腹につかえていた重い「気」がフウッと口から抜け出していったような、そんな脱力感を覚えました。

 15日に同館で行われた「高畑勲 お別れの会」。招待の封書はいただいたのですが録音したりメモを取ったりしたいので会場の中央ホールには入らず、取材者用スペースのデッキでモニター越しに式を見ていました。最後の監督作「かぐや姫の物語」(2013年)の主題歌「いのちの記憶」を、二階堂和美さん(作詞・作曲も)が「お別れの歌」として歌いました。

 それはまるで、こんな時が来る…

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