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 貧富の差が激しい南米パラグアイに学校をつくる活動をしているNPO法人「ミタイ・ミタクニャイ子ども基金」が今月、現地の都市スラムの生活を改善するプロジェクトを行うため、クラウドファンディング(インターネットを通じた資金集め)を始めた。「7月22日までに150万円」が目標だ。

 同基金代表で横浜国立大学都市科学部の藤掛洋子教授(開発人類学)らは、2011年から、パラグアイの首都アスンシオン郊外にある約1万人が暮らすゴミ集積地「カテウラ」が抱える問題を調べてきた。

 日々、1千~1500トンのゴミが運び込まれ、女性や子どもがゴミの分別などで生計を立てる。雨期には洪水で家屋が浸水・水没して治安が悪く、子どもたちは教育機会に恵まれず、仕事がなく麻薬やアルコールに依存する若者も多い。

 調査を進めると、生まれ育った…

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