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 英王室は17日、ハリー王子(33)との挙式を19日に控える元俳優の米国人メーガン・マークルさん(36)の父親が結婚式に出席しないとするマークルさんの声明を発表した。メキシコに住む父親は16日に心臓手術を受けたと報じられたほか、自分が結婚式出席の準備をする様子を芸能カメラマンに撮影させて金銭を受け取った「やらせ」の疑いも浮上。出席が危ぶまれていた。

 マークルさんは声明で「悲しいことに、私の父は結婚式に出席しません」と明らかにしたうえで、「私は常に父を大事に思ってきました。父が自分の健康に集中するのに必要な余裕を持てることを望んでいます」と健康の問題が欠席の理由だと指摘した。

 父親のトーマス・マークルさん(73)は結婚式で娘の手を引いてバージンロードを歩く予定だった。ところが先週、心臓発作を起こし、16日に血管を広げるステント手術を受けたと報じられた。

 一方で、結婚式に着ていく礼服を採寸する様子を隠し撮り風にとらえた写真も大衆紙などで報じられていたが、トーマスさんは米芸能メディア「TMZ」に「やらせ」だったと認めた。だが、お金が目的ではなく芸能メディアに作られた悪いイメージを変えたかったと釈明。メディアに対し、「後悔し、娘に恥をかかせないために結婚式には出ない」と語ったり、「やはり出席したい」と話したりしていた。

 マークルさんは人気ドラマに出演していたが、婚約を機に俳優業は引退し、英国籍の取得手続きを進めている。(ロンドン=下司佳代子)

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