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 4~6月に道端でよく目にするオレンジ色のナガミヒナゲシ。この駆除を呼びかける県内の自治体が増えている。外来種で、他の植物の成長を妨げながら繁殖する。ただ、栽培などを禁止した特定外来生物などには指定されておらず、自治体が危機感から先手を打つ形になっている。

 ナガミヒナゲシは地中海沿岸が原産地のケシ科で高さが20~60センチの一年草。1961年に東京都世田谷区で見つかった。根や葉から、他の植物の成長を抑える物質を出し、花一輪に砂のような小さな種が1500粒もできる。熟成していない未熟な種でも発芽し繁殖力が強い。車のタイヤなどについて運ばれて全国に広がったとみられ、そのため道路脇や街路樹の植え込み、駐車場などで咲く姿が目立つ。

 蕨市は今月10日、市ホームページで「在来の植物の生態系に大きな影響を与えるため、開花後の種ができる前に引き抜きましょう」と駆除を呼びかけた。

 昨年6月、市議会で取り上げら…

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