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 不漁が続いていたニホンウナギの稚魚シラスウナギの静岡県内の採捕量が、漁期後半の3~4月に回復した。ただ、夏の「土用の丑(うし)」向けの出荷に間に合うとされる1月下旬までの採捕量が例年よりも大幅に少なく、今夏に市場に出るウナギの価格に影響を与える可能性がある。

 シラスウナギの漁期は12月から翌年の4月まで。県水産資源課によると、平年だと12~2月は月250~500キロが揚がるところ、今シーズンは12月に0・2キロ、1月28・7キロ、2月になっても128・6キロと不漁が続いていた。

 ニホンウナギはマリアナ海溝付近の海域で産卵。稚魚は西に向かう海流に乗ってフィリピン辺りに到達した後、黒潮に乗って日本にやってくるとされている。県の担当者は2月までの不漁について「ニホンウナギは解明されていない部分が多く、正確な理由は分からない」としながらも、孵化(ふか)した数が例年より少なかったり、海流の変化で稚魚がうまく海流に乗れなかったりしたのではないかと推測する。

 一方、漁期後半の今年3月には…

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