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 「余命半年」と宣告されたら、あなたは何を優先して生きますか――。「家族と一緒に過ごす」「お金の問題を整理しておく」などと書かれたカードでゲームをしながら、「自分の人生の最期」を考える取り組みが、全国に広がっている。

 カードゲームは米国発祥で、日本での名前は「もしバナゲーム」。「もしものための話し合い」を「もしバナ」と略した。トランプのような36枚のカードにはそれぞれ、「機器につながれていない」「誰かの役に立つ」「穏やかな気持ちにさせてくれる看護師がいる」などと記されている。5枚の手札を持ち、「余命半年の自分」にふさわしい組み合わせを目指してカードを交換していく。手元に残したカードをなぜ選んだか、参加者が死生観や人生観を交えて話し合ってゲームは終わる。

 千葉県鴨川市にある亀田総合病院の蔵本浩一医師(41)と原澤慶太郎医師(38)らが2014年から普及活動を進める。超高齢化が進み、「元気なうちに終末期の意思決定を考える機会が必要だ」と感じたからだ。

 米国版カードを翻訳し、15年…

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