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 東日本大震災の津波で幼稚園児が命を落とした場所に咲いた白い花を各地で増やす取り組みに協力する愛知県弥富市の医師らが5月、現地を訪れた。市内で咲かせた花を宮城県石巻市で整備中の復興祈念公園に植え直し、震災を語り継ぐ大切さを胸に刻んだ。

 石巻市の佐藤愛梨ちゃん(当時6)は、幼稚園の送迎バスごと津波に巻き込まれ亡くなった。母親の美香さん(43)と宮城県の芸術家菅原淳一さん(53)が4年後、その場所を訪れると、一帯に白いフランスギクが咲いていた。菅原さんが持ち帰った一輪が、鉢で増えた。2人は花を「あいりちゃん」と名づけ、各地で花を増やしてもらう「アイリンブループロジェクト」を始めた。

 「震災を風化させず、防災について考えてほしい」。そんな思いに、医師の山本直人さん(64)は共感し、協力を申し出た。

 弥富市の海南病院長を務め、震…

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