錦織圭、フルセットでジョコビッチに敗退 4強ならず

稲垣康介
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 テニスのイタリア国際は18日、ローマで行われ、男子シングルス準々決勝で世界ランキング24位の錦織圭日清食品)は元世界1位のノバク・ジョコビッチセルビア)と対戦、第1セットを6―2で先取したが、第2セット以降は1―6、3―6で失い、フルセットの末に敗れた。ジョコビッチにはこれで12連敗となり、通算の対戦成績は2勝13敗となった。

 ジョコビッチには前週のマドリード・オープンでは1回戦で当たり、ストレート負けしていた。8強入りを決めた17日の試合後は、「まだ若干、苦手意識というか、ほかの選手とは違った試合前の感情にはなる。さらに気持ちを強くもたないといけない」と語って臨んだ一戦。最終セットは第3ゲームで先にブレークを許したが、直後のゲームでバックハンドのストレートなどを生かして取り返す粘りを見せた。しかし、3―3で迎えた第7ゲームでサービスゲームを落とすと、このゲームを含めて3ゲーム連続で失い、及ばなかった。稲垣康介