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 樹木や草花を墓標にした小さな区画に納骨する樹木葬の霊園が19日、滋賀県近江八幡市長光寺町の瓶割山(かめわりやま)霊苑内に開園した。

 低価格で永代供養することから、墓の将来を心配する夫婦や個人での埋葬を望む人たちの間で需要が高まっている。そうした相談を受ける彦根市の伊藤仏壇(0120・60・1056)が今回、自社の管理する区域に設けた。

 常緑ヤマボウシとドウダンツツジの前に用意されたのは2人用(税抜き60万円)が54区画。この日、10組が仮契約した。夫婦用を仮契約した野洲市の70代の女性は「子どもに負担をかけたくないから」と話していた。(阿部治樹)