[PR]

 深刻な経済危機に見舞われている南米ベネズエラで20日、大統領選の投開票があり、選挙管理当局は、反米左派の現職で独裁体制を強めるニコラス・マドゥロ大統領(55)が再選されたと発表した。投票率は46%。開票率96%でマドゥロ氏が67・7%を得票した。欧米や中南米諸国は「公正な選挙とは言えない」と批判しており、国際的な孤立はさらに深まりそうだ。

 マドゥロ氏は首都カラカスで支持者らを前に「大統領として経験を積み、私は準備ができている。みなさんの信頼に応える。これは民主主義の勝利だ」と演説した。

 選挙にはマドゥロ氏のほか、野党から3人が立候補した。だが、有力な野党指導者が「不正を働いた」などとして立候補資格を奪われた。逮捕されたり、亡命したりしている指導者もおり、野党候補の多くは事実上、選挙から排除された。

 野党勢力のマドゥロ氏への反発…

この記事は有料会員記事です。残り612文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料会員記事です。残り612文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。残り612文字有料会員になると続きをお読みいただけます。