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 朝日新聞社は19、20日の世論調査で、日本相撲協会による大相撲の「女人禁制」について尋ねた。表彰式などのセレモニーで女性が土俵に上がることを「認める方がよい」と答えたのは65%、「認めない方がよい」は23%だった。

 男性で「認める方がよい」と答えたのは69%、女性では62%だった。年代別でみても、全ての年代で「認める方がよい」が「認めない方がよい」を上回った。

 女人禁制をめぐっては、今年4月、兵庫県宝塚市の中川智子市長が、地方巡業の土俵上でのあいさつを要望したが、認められなかった。日本相撲協会が、女人禁制の是非について意識調査を行うことを決めている。

 これまで女人禁制についての意識調査は、太田房江・大阪府知事(当時)が表彰式の土俵に上がれなかったことを機に、2004年から3年間にわたって、大学教授らが実施したことがある。日本相撲協会の発表によると、この際は「大相撲の土俵の女人禁制に反対しないと答えた人はどの年も6割以上いた」という。このときの調査は、本場所の観客を対象としたものだった。