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 今年が生誕300年となる山梨県身延町出身の木喰(もくじき)(1718~1810)が最晩年につくり、甲府空襲で失われてしまった仏像を再現しようと、町が取り組みを進めている。県内の若手彫刻家が制作を担当し、できあがった仏像は町内で7月に始まる木喰展で展示する。町はネットで広く資金を集める「クラウドファンディング」で支援を呼びかけている。

 木喰は全国を巡りながら独特の笑みをたたえた仏像を彫り続けた。町は生誕300年を機に次の世代に伝えるものを残そうと、木喰が晩年につくった仏像の再現を計画。甲府市の教安寺にあったが空襲で焼失した七観音のうち、子どもたちを見守る木喰のまなざしを感じさせる「子安観音像」を選んだ。高さ75センチ。胸に赤子を抱き、慈愛に満ちた笑みを浮かべている。

 再現仏の材料には、今年2月に町内で伐採された推定樹齢100年以上のクスノキを使う。

 制作は山梨市在住のモモ農家で…

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