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 京都府の舞鶴、綾部、福知山の3市特産の万願寺甘とうの出荷が、舞鶴市下福井のJA京都にのくに舞鶴選果場で始まった。肉厚でほどよい甘みがあるのが特徴。今春は暖かい日が続いたため生育は順調で、出荷600トンと販売額4億円をめざす。11月まで京都市場や首都圏へ出荷される。

 万願寺甘とうは昨年6月に京都府内で初めて、農林水産省が登録する地域の特産品「地理的表示保護制度(GI制度)」に選ばれた。今年から袋にGIマークをつけ、他産地との差別化をはかることにした。

 同JAの万願寺甘とう部会協議会長の添田潤さん(40)は「シンプルに素焼きしてしょうゆで味わうのもいいし、天ぷらにしたり、豚肉と巻いて焼いたりするのもお薦めです」と話す。(大久保直樹)