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 医療と食と農の連携の大切さを長年訴えてきた、菊池養生園診療所(熊本県菊池市泗水町)の名誉園長竹熊宜孝(よしたか)さん(83)が今春、自らの生涯を150点以上の写真でたどる本を出版した。10冊近くの著書がある竹熊さんは「これが人生最後の一冊」と話している。

 「いのちの讃歌 熊さんの宝箱」というタイトルで、B5判変型110ページ。写真は熊本市在住の写真家吉岡功治さん(67)が1年をかけて撮影した。

 竹熊さんは同県山鹿市出身で熊本大医学部卒。1975年から菊池養生園診療所長を務め、医療と食と農を結ぶ「土からの医療」を推進してきた。「百姓医師」を自称し、医師として診療所で働きながら近くの「養生農園」で無農薬有機農業を実践。85年に農園そばに「養生伝承館」を開いた。週末は全国各地から講演で呼ばれた。熊本弁を駆使してユーモアたっぷりにいのちの大切さを説く「養生説法」として知られている。2000年に定年を迎え、その後は養生伝承館を拠点に活動。09年に熊本県近代文化功労者に選ばれた。

 本は、竹熊さんが歩んできたこ…

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