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教えて!強制不妊手術(4)

 不妊手術を強制された障害者らは全国で少なくとも1万6475人。うち2593人と都道府県別で最多だったのが北海道だ。官民一体となり、推進運動を繰り広げていた。

 「北海道は全国に先駆けて、『不幸な子どもを生まない運動』を推し進めている」。こんなナレーションで始まる映像が見つかった。1969年に北海道庁が作成した「私たちの道政」というニュース映画だ。道民を「啓蒙(けいもう)」するためにつくられたとみられ、道内各地の映画館で上映されていた。

 映画は札幌市で開催された「不幸な子どもを生まない婦人大会」の様子を報告。「異常児は本人の不幸であるばかりか、家族にとっても一生の悲劇である」とし、婚約時に指輪に代えて健康診断書の交換を推奨した。さらに、町村金五知事(当時)の映像とともに「知事も、この悲劇をなくそうと訴えている」と締めくくり、知事自らが旗を振っていたことがわかる。

 道庁が当初から前向きだった証…

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