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 統廃合の危機を住民らの努力で乗り越えた宇都宮市立城山西小学校の「奇跡の物語」を描いたドキュメンタリー映画の制作が進んでいる。この秋の公開を目指し、地域住民らでつくる制作実行委員会が、クラウドファンディング(CF)で制作資金を募集している。

 同校は宇都宮市の中心市街地から十数キロ離れた、日光・鹿沼両市との境近くにある。1875(明治8)年創立の伝統校だが、過疎化や少子化に伴って2004年に児童数が35人まで減り、統廃合が検討された。

 「学校がなくなったら地域がばらばらになる」。危機感を抱いた住民と学校が協力し、改革が始まった。文化人を招いて琴や陶芸の授業を始めた。給食用の野菜畑を地元の高齢者が耕し、児童も手入れを手伝った。春には校庭の中央にある樹齢450年のシダレザクラ「孝子桜」の祭りを始めた。市内のどこからでも通える「小規模特認校」になり、児童数は現在102人まで回復。63人が学区域の外から通っている。

 取り組みを記録しておきたいと…

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