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 埼玉県越谷市の元荒川土手近くにあるマンホールから地下への階段を約5メートル降りると、会議室くらいの広さの作業場についた。アンモニアのようなにおい。さらに数メートル下に、地域の汚水をまとめて処理施設に送る流域下水道の管渠(きょ)がみえる。

 汚水からは硫化水素が発生。それが酸素と結びついて硫酸になり、壁のコンクリートを溶かす。築36年の作業場内部は、防食塗装で約18年前に修繕された跡が残っていた。

 流域下水道は、市町村の公共下水道を束ねており、県が運営して50年が経過。高度経済成長期の約40年前前後に集中的に整備された。今後、50年の「標準耐用年数」を超える下水管が急増するため、維持にかかる費用増大が課題だ。

 県下水道局によると、下水道設…

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