拡大する写真・図版 会見の最後、頭を下げる日大アメフト部の井上奨コーチ(左)。隣は内田正人・前監督=2018年5月23日午後8時31分、東京都千代田区、川村直子撮影

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 アメリカンフットボールの日本大と関西学院大の定期戦(6日、東京)で起きた悪質なタックル問題で、日大の内田正人前監督は常務理事の職を謹慎する考えを示した。同席した井上奨コーチも辞任する考えを示した。

 内田前監督は緊急会見の最後に「今回の一連の問題につきまして、アメリカンフットボールに関わる方々、日大に多大な迷惑をおかけしました。これから第三者委員会を立ち上げ、調査をしていただくことになりました。なので、常務理事の職を停止し、謹慎させていただく。第三者委員会の結果から、大学のご判断に任せようと思います」と話した。

 緊急会見は午後8時から始まり、1時間半を超えて広報担当者が会見を打ち切ろうとした。質問しようと手を挙げた記者からは「日大のブランドを失墜させることになる」などの声が飛び、広報担当者と「落ちません」「やめてください」と言い合いに。内田前監督の意向でさらに30分近く続き、午後10時ごろに終わった。