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 阿波藍の染料になる藍をラットに食べさせると、血糖値を下げたり脂肪を減らしたりする働きが進むことが、四国大(徳島市)の近藤真紀教授(食生活学)らの研究で分かった。今後、藍の量を増やすなどして安全性を確認し、来年度以降に人での効果を研究するという。

 近藤教授によると、藍は古くから漢方薬などに使われており、江戸時代の書物では解毒作用があると紹介されている。ただ、効果の科学的な分析はほとんどされていないという。

 今回の研究では、生活習慣が影響で発症する「2型糖尿病」のラット10匹に、藍の葉の粉末を1%混ぜたエサを6週間与え、藍を加えなかったエサを与えた10匹と比較した。

 結果、藍葉を与えたラットは体重(平均約640グラム)が平均約50グラム減った。血糖値を下げるインスリンの分泌量は7倍に増え、血清中のグルコースや中性脂肪の減少、血圧抑制も確認できた。これらの効果は、藍葉に含まれるポリフェノールが関わっている可能性があるという。

 藍の種子の粉末でも同様の実験…

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