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 日本からはるか約7800キロ。黒海沿岸の国、ジョージアから17歳で来日し、大相撲でいま、大関昇進を控える栃ノ心(30)には、長年支え合う友がいる。木瀬部屋の十両・臥牙丸(31)だ。同郷で同じ1987年生まれの2人は12歳のころ、柔道で出会った。臥牙丸は「彼はトップ選手だったから全然勝てなかった。せっかく日本に逃げてきたのに、後であっちが追ってきたんだ」と笑う。

 2006年春、栃ノ心は臥牙丸から4カ月遅れて18歳で角界デビューした。2人の部屋の距離は1キロ未満。入門当初は近所のコンビニエンスストアで待ち合わせ、アイスを食べながら互いを励ました。出稽古の際に母国語で話をしていると、師匠に「日本語を覚えられないぞ」としかられた。栃ノ心は08年、臥牙丸は09年に関取に昇進した。

 17年初場所のことだ。5日目…

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