拡大する写真・図版 店で売られるスイーツ。手前から時計回りに、マロングラッセ、ほうじ茶味のメレンゲ菓子「生ロカイユ」、抹茶味などのキャラメル。ほうじ茶や抹茶味は京都店限定という=京都市東山区

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 あずきバーや肉まんで知られる井村屋(津市)は25日、築100年超の古民家を改装したフランス菓子店「ラ・メゾン・ジュヴォー京都祇園店」(京都市東山区)を開く。井村屋のスイーツ店は東京・広尾、名古屋に次いで3店目で関西初進出。

 ラ・メゾン・ジュヴォーは南フランスのプロバンス地方で約80年続く菓子店で、国内は井村屋が担う。祇園店はお茶屋や高級料理店が並ぶ祇園の一角にあり、1、2階合わせて約130平方メートル。1階はチョコやクッキー、パウンドケーキが持ち帰りできる。2階は喫茶ルームで、ほうじ茶味のメレンゲ菓子や抹茶味のキャラメルなど京都限定品をゆっくりと味わえる。

 井村屋グループの浅田剛夫会長は24日の内覧会で、「伝統を守りつつ新しいものに挑戦する京都の気風は、われわれの社風と合う。目の肥えた消費者に信頼されることが、次の展開につながる」と話した。(佐藤秀男)