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 長崎市の中心部を流れる中島川沿いに色とりどりのアジサイが花を咲かせている。市内では26日から「ながさき紫陽花(おたくさ)まつり」が始まり、6月17日までの期間中、中島川やシーボルト記念館、グラバー園などで、約3800株の花が楽しめる。

 アジサイは、出島のオランダ商館医シーボルトが気に入り、愛した長崎の女性「お滝さん」にちなみ、「オタクサ」という学名でヨーロッパに紹介したとされることで知られる。

 期間中、市内五つの飲食店ではアジサイをイメージした「長崎そっぷ(スープ)」の限定メニューが提供されるほか、シーボルトとお滝さんゆかりの地を巡るガイドツアーもある。問い合わせは同市コールセンター(095・822・8888)へ。(弓長理佳)