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 イチロー(44)が大リーグ・マリナーズの会長付特別補佐に就任した。来季以降、選手として復帰する可能性はあるものの、今季は試合に出場せずに監督、選手らのサポート役に回る。神戸から巣立った希代のプロ野球選手の決断は、どう映るのか。打撃投手としてオリックス時代のイチローを支え、現在は選手寮「青濤館(せいとうかん)」の寮長を務める宮田典計(のりかず)さん(63)に聞いた。

 イチローが決断したのだから、それが一番の選択でしょう。今季、出場はできなくても、彼の野球に取り組む姿勢や入念な準備は何よりの見本になる。だからこそ、マリナーズもこういう契約をしたんでしょう。オリックスに帰ってきて欲しい気持ちはあったけど、向こうで必要とされています。

 私はかつてスコアラーなどをしながら、イチローの打撃投手をしました。投げ損なうと普通の打者は打ち損じる。でも、イチローは違う。ぴたっと体が止まって崩れず、きれいに打ち返してくる。投げやすかったですね。

 彼が大リーグに行く1年前、私は球団から打撃投手はやめて、査定の業務に専念するように言われたんです。するとイチローが球団社長に「もう1年、宮田さんをお願いします」と直談判した。査定を担当しながら、またイチローに投げました。

 選手もスコアラーも通常はその…

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