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 中村太地王座(29)への挑戦権を争う将棋の第66期王座戦挑戦者決定トーナメント(日本経済新聞社主催)の1回戦で、羽生善治竜王(47)が24日、深浦康市九段(46)に敗れた。第40期以降、19連覇を含め王座のタイトルを通算24期獲得し、王座戦の挑戦手合には26期(26年)連続で出場していたが、途切れた。

 勝っていれば2回戦で藤井聡太七段(15)と対戦するところだった。

 羽生竜王は1992年に王座を獲得以降、19連覇を達成。2011年の第59期に渡辺明棋王(34)に敗れたが、翌年に奪還。昨年の第65期に中村王座に敗れ、再び挑戦を目指していた。

 連続出場が途切れたことについて羽生竜王は「残念ですけど、また来年頑張ります」と話した。(村上耕司)