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 静岡大(静岡市駿河区)と浜松医科大(浜松市東区)が法人統合を検討している。文部科学省が進める国立大学の再編・統合の方針を受け、1法人の下に浜松と静岡にそれぞれ本拠を置く2大学が並立する「アンブレラ方式」を取り入れるという。両大学本部は6月にも連携協議会を立ち上げたい考えだが、課題も多い。

 静岡大が教員らに示した資料によると、法人の下に浜松医科大と静岡大浜松キャンパス(工、情報学部など)を統合した「県西部大学」(仮称)、静岡大静岡キャンパス(人文社会科、教育、理、農学部など)を中心とする「県中部大学」(仮称)を置く構想。すでに両大学の学長、事務局長が文科省で意見交換を行ったという。統合は3年後をめどとし、各学部の意見を集約した上で、6月にも連携協議会を立ち上げたい意向だ。

 2003年の国立大の統合を進める法改正を受け、両大学と豊橋技術科学大(愛知県豊橋市)は統合を協議したことがあった。だが、静岡大の医学部として編入される案に、浜松医科大が反発し、物別れに終わった。一方、今年4月には、光医学と光・電子工学の最先端研究を共同で行う「光医工学共同専攻」を大学院に設けるなど、浜松キャンパスを中心に連携強化の動きも進んでいた。

 法人統合のメリットとして、大…

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