[PR]

 北海道夕張市特産の「夕張メロン」が25日、初出荷された。今年は春先の天候が不安定だったが、5月に入ってからは日照に恵まれ、生育状況がおおむね順調という。鮮やかな赤肉と上品な甘さが特徴の「初夏の味」は26日朝、札幌市で初競りにかけられる。

 夕張市富野の原広志さん(37)は25日、ビニールハウスで15~20センチほどの約40玉を収穫した。「太陽の恵みをもらって、大きさも甘さも例年通り。食べたら笑顔になるメロンが出来ました。全国の人に楽しんでほしい」と話した。

 同市では今年、110戸のメロン農家が約250ヘクタールに72万株(前年比2・7%減)を作付けした。出荷のピークは6月下旬~7月下旬。昨年、人気を呼んだ同市滝ノ上の「めろんのテラス」は今年も営業し、6月9日からは夕張メロン食べ放題付きのビュッフェランチが楽しめる。(秋野禎木)