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 シリアのアサド政権軍は24日、中部ホムス県の軍用空港に同日、ミサイル攻撃があり、政権軍が迎撃したと発表した。シリア国営通信が報じた。攻撃元への言及はないが、最近、シリア領内でイランの関連軍事施設への攻撃を繰り返すイスラエルによるものとの見方が出ている。イスラエル側からの反応は出ていない。

 在英の反体制派NGO「シリア人権監視団」によると、ホムス県の空港と、その近郊で6回の爆発音が聞こえたという。この空港はレバノンのシーア派武装組織ヒズボラが拠点としていたといい、監視団は敵対するイスラエルによる攻撃の可能性を指摘している。

 内戦でアサド政権を支援するイランは、シリア領内での軍事施設の構築を進め、ヒズボラへの支援態勢の強化を目指しているとされる。こうした動きを警戒するイスラエルは関連施設をたびたび空爆している。(イスタンブール=其山史晃)

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