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 茨城県境町の「道の駅さかい」の敷地内に、世界的な建築家・隈研吾氏が設計するレストランが建設されることになり、起工式が5月28日にあった。来年2月に完成予定で、町特産の「さしま茶」をアピールするため、茶で染めた布が天井や壁にあしらわれる。

 敷地面積が877平方メートル、鉄筋コンクリート2階建てで延べ床面積は約480平方メートル。1階がビュッフェレストランで、2階は「さしま茶」を味わえるサロンと、町内の農家によるブランド豚の「梅山豚(メイシャントン)」や常陸牛などが食べられる鉄板焼きの飲食店が入る。総工費は、国の交付金を含め計約3億6千万円。

 隈氏は、2020年に開催される東京五輪の新国立競技場の設計も担当する。橋本正裕町長は「五輪が近くなれば、このレストランが注目される」と述べ、町を訪れる観光客の増加に期待を寄せた。(鹿野幹男)

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