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 佐賀県神埼市で2月に陸上自衛隊のヘリコプターが住宅に墜落し隊員2人が死亡した事故で、防衛省は28日、回転翼と回転軸をつなぐ部分のボルトの破断が原因と推定する中間報告を公表した。なぜ破断したのかは、さらに分析が必要として調査を継続する。

 陸自の調査委員会の推定によると、破断は墜落の12~14秒前、墜落地点の約400メートル手前で起きた。ボルトが破断し、4本ある回転翼のうち1本が外れ、機体は揚力を失った。残る3本のうち1本も操縦席にぶつかって外れ、機体はきりもみしながら落下した。

 破断したボルトは筒形で、直径約7センチ、長さ約6センチ、厚さ約7・5ミリの析出硬化型ステンレス製。回転翼の強度と柔軟性を高める22枚の薄い鋼板を固定していたが、中央付近で上下に割れ、6ミリの隙間ができていた。破断面に金属疲労や腐食がないか、専門機関に解析を依頼するという。

 このボルトを含む結合部品は2…

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