[PR]

 黄色をベースにした包装と、レトロなイラストで知られる愛知県三河地方のご当地即席麺「キリンラーメン」の名称が、半世紀ぶりに変わる。製造販売する小笠原製粉(愛知県碧南市)が新しい名前を募集している。

 キリンラーメンは1965年に誕生。「キリンの長い首のように、末永く続く商品であってほしい」との願いで名付けられた。地元のソウルフードとして高い知名度を誇ったが、競争激化で98年に生産中止に追い込まれた。しかし、2003年に復活すると、国内外で人気を呼び、13年の販売実績は500万食超となった。

 同社はホームページで名称変更について「大人の事情」としているが、大手飲料メーカー「キリン」と商標権を巡る争いがあったとされる。小笠原充勇専務は「お客様に名付けから参加してもらい、次の50年は一緒に商品を育ててもらいたい」。

 特設サイト(http://kirinramen.jp/campaign別ウインドウで開きます)や郵送で応募できる。6月17日まで。(細見るい)