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 アメリカンフットボールの日本大と関西学院大の定期戦で日大選手が関学大の選手に悪質なタックルをして負傷させた問題で、警視庁の捜査員が28日に東京都千代田区の日大本部を訪れて関係者から聞き取りを行っていたことが、捜査関係者への取材でわかった。警視庁は今後、内田正人前監督(62)らからも事情を聴く方針だ。

 この問題では、関学大の選手側が21日、大阪府警に被害届を提出。試合は東京都調布市内で行われたため被害届は警視庁に移され、調布署が捜査している。タックルをした日大の選手は22日に都内で記者会見し、内田前監督や井上奨(つとむ)前コーチから指示があったことを認め「けがをさせろという意味だと認識していた」と話している。一方、内田前監督と井上前コーチは23日に記者会見し、選手への指示を否定している。