[PR]

 サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表は30日夜、ガーナと国際親善試合(横浜・日産スタジアム)を行う。4月に就任した西野監督が初めて指揮する試合は代表メンバーをガーナ戦の26人からW杯に臨む23人に絞り込む選考の場ともなる。W杯メンバーは、31日の午後4時に発表される。

 西野監督は、29日の記者会見で「主力選手の状態は決して悪くなく、ある程度メンバーの枠組みを決めている」と断言した。長谷部や吉田らの従来の主力のメンバー入りは濃厚だ。

 そのうえで、ガーナ戦は「本大会はこれでいくという空気をつくれる試合にしたい」と狙いを語った。W杯を想定し、西野監督が導入した3バックを試すとみられ、21日からの合宿で主力組だった槙野、山口蛍、原口らが名を連ねそうだ。

 これまでの主力で、けがを抱える選手もいる。27日までの練習で、足首を負傷していた岡崎や今月上旬にけがから復帰した香川は、戦術練習に参加した。一方で右太ももを痛めている乾は加わらず、ランニングなどの別メニューに取り組んだ。西野監督は「試合から遠ざかっている選手、けがから復帰した選手もいるので、チェックしたい」。交代枠などを使って各選手の状態を見極める見通しだ。

 ガーナ戦の交代枠は6人。W杯メンバー入りの当落線上にいる若手にとっては、アピールのチャンスは限られそうだ。(堤之剛)

※ご使用のブラウザや回線など、利用環境により再生できない場合があります。