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 43人の死者・行方不明者を出した雲仙・普賢岳の大火砕流から3日で27年がたった。今も警戒区域として立ち入りが規制されている平成新山では、山の現状を把握し、防災訓練などに生かすため、2001年から毎年春と秋に地元の関係者らが防災登山を企画している。先月中旬に行われた防災登山に参加し、「静穏な活火山」の現状を見た。

 5月14日に行われた防災登山には、国土交通省雲仙復興事務所や長崎県、島原、雲仙両市の防災担当者、九州大学の研究者ら約60人が参加。平成新山の山頂を目指した。

 午前9時ごろ仁田峠を出発。天気に恵まれ、ロープウェーの妙見駅から草木の生い茂る細い山道を上ったり下ったりしながら1時間ほど歩くと、警戒区域(952ヘクタール)の入り口に。ゲートをくぐると緑が減り、大小様々な岩の道になった。山頂(約1483メートル)に近づくにつれて岩は1メートル前後の大きさになり、崩れないか足場を確かめながら一歩ずつ歩を進めた。

 山頂付近では岩の間から水蒸気…

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