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 大雨でもドローン(小型無人飛行機)を安全に飛行させられるかを調べる国内初の実験が、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の大型降雨実験施設であった。28、29両日に同研究所と日本気象協会、ドローンメーカーが実施した。将来はゲリラ豪雨などに備えたドローン向けの大雨情報を、日本気象協会から提供したいという。

 同協会などによると、現行ルールでは飛行可能な空域でも原則、ドローンは操縦者の目が届く範囲内での飛行に限るため、雨で見えなくなると飛ばせない。また、防水処理をしていないものが多く、電子回路がぬれて誤作動を起こす可能性がある。ただ、政府はドローンによる本格的な荷物配送を目指しており、今後、雨による事故が起きる心配があるという。

 そこで今回、国内記録で最大となる1時間当たり300ミリの降雨を再現できる防災科研の施設で、実際にドローンを飛ばした。業務用ドローンを製造販売する「イームズロボティクス」(本社・福島県)の2機を使い、100ミリ、180ミリ、300ミリの降雨の中で空中静止や、上下左右の飛行させて、姿勢や消費電力を測定した。

 同社の研究開発会社「イームズ…

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