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 東京都渋谷区のNHK放送センター近くの路上で映像制作会社員の男性(48)が首を切りつけられた事件で、警視庁は30日、韓国籍で住所、職業不詳の李宰弦(リジェヒョン)容疑者(46)を殺人未遂の疑いで逮捕し、発表した。李容疑者は事件翌日、「自分がやった」と渋谷署に出頭。その際「無責任な報道をする日本メディアへのメッセージだ」などと話していたというが、逮捕容疑については黙秘しているという。

 捜査1課によると、李容疑者は18日午後9時半ごろ、渋谷区神山町の路上で、同センター内で仕事を終えて出てきた男性の首を刃物で切りつけ、3カ月の重傷を負わせた疑いがある。周辺の防犯カメラの映像で、約4時間前から現場付近をうろつく姿を確認したという。翌19日に出頭した李容疑者は在留資格の期限が切れていたことから、出入国管理法違反(不法残留)容疑で逮捕されていた。昨年12月に福岡県から入国していたという。