[PR]

 富士山頂に日没や日の出の太陽が重なる「ダイヤモンド富士」。写真愛好家にすっかり人気となった光景だが、山梨県市川三郷町の温泉施設「みたまの湯」では、施設から見える日本2位の高峰「北岳」(3193メートル)に太陽が沈む風景を独自に「ダイヤモンド北岳」と名付け、PRを始めた。6月上旬と7月上旬に撮影チャンスがあるという。

 「みたまの湯」は町が民間に運営委託する日帰り温泉施設。2004年7月にオープンした。甲府盆地南部の高台にあり、露天風呂などからの展望の良さや夜景に定評がある。施設付近から富士山は見えないが、南アルプス、八ケ岳、奥秩父の山々が一望できる。

 きっかけは、昨年7月に周辺でウォーキングイベントを開いたところ、参加者が北岳と沈む太陽が重なっているのに気が付いて、「ダイヤモンド北岳だね」とスタッフに教えてくれたこと。県立科学館(甲府市)に問い合わせるなどしたところ、6月と7月の2回観察できることが分かり、施設の新しい「売り」になるとPRを始めることにした。

 南アルプスを望める施設西側は…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら