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 ヤマザキマザックは30日、工作機械を展示する博物館を岐阜県美濃加茂市に来秋開くと発表した。なじみの薄い工作機械の役割や歴史を紹介。機械が動く様子を見学できるほか、体験コーナーも設ける。

 投資額は約15億円で、延べ床面積は約1万平方メートル。レーザー加工機を生産している既存の地下工場を改装する。歴史を感じる足踏み式旋盤に加え、蒸気機関車や自動車など工作機械でつくられた製品も並べる。自社製品に限らず収蔵し、その数は約600点に達する。山崎智久社長は30日、「工作機械は製造業にとって『縁の下の力持ち』で、一般の方に知ってもらう機会がない。ものづくりを支える子供や学生に来てほしい」と述べた。