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 関西アーバン銀行(大阪市)は1日、男性行員(34)が顧客から預かった現金約1億7千万円を着服していたとして、5月31日付で懲戒解雇処分にしたと発表した。元行員は「競馬などの遊興費に使った」と話しているという。同行は大阪府警に通報したという。

 同行によると、元行員は寝屋川支店(大阪府寝屋川市)と生野支店(大阪市)で営業担当だった2013年9月~今年4月、顧客に対して定期預金を勧誘。預かった23件分の普通預金の払い戻し請求書などを悪用し、不正に現金を出金していた。現金は後日戻していたが、発覚した時点で約9200万円が未返金だったという。同行は「本件事態を厳粛に受け止め、深く反省している」としている。