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 熊本地震の経験を生かそうと、熊本県内のマンション管理組合でつくるNPOが、マンション住民に必要とされる初期対応をまとめたキットをつくった。半年後までの行動を指示するカードが時系列で箱に収められており、順番にめくれば、安全確保や再建へ向けたノウハウが得られるという仕掛け。NPOは全国に広めていきたい考えだ。

 「マンション地震対応箱」と名付けられたキットは、A4サイズの透明な箱で、中に9枚の指示カードと、復旧段階で必要な手続きや役立つ資料などを記載した44枚の文書が入っている。マンションのロビーなど共用部に置くことを想定し、1枚目のカードは「地震時にこの箱を開けてください!」と箱越しに使用を呼びかける。

 3~8枚目は「防災倉庫のカギを開ける」「住民を救助する」「二次災害を防止する」など発生直後の対応項目。「防災倉庫」のカードには、ヘルメットやバールなどの取り出す用具の一覧表が載り、「二次災害防止」には、「建物外周と内部を回り、落下や転落の危険性がある場所に立ち入り禁止テープを貼る」との指示がある。

 すぐに専門家が来られない場合…

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