サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表が2日、成田空港から直前合宿地のオーストリアに向けて出発した。搭乗前のセレモニーでは、主将のMF長谷部誠(Eフランクフルト)があいさつし、「チームでひとつになって、ロシアの地で強い気持ちで戦ってきたい」と意気込みを語った。
西野朗監督は「大舞台がいよいよだと感じる。サポーターの期待に応えられるように精いっぱい戦う」と誓った。
この後、西野監督と選手らは関係者に見送られ、ネイビーのスーツとネクタイ姿でチャーター機に乗り込んだ。
チームは、8日(日本時間9日)にスイス代表、12日(同12日)にパラグアイ代表と親善試合を戦った後、ロシア入りする。大会は14日(同15日)に開幕する。
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