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 昨年7月に死去した中国の人権活動家で、ノーベル平和賞を受賞した劉暁波(リウシアオポー)氏の妻、劉霞(リウシア)氏(57)が5月下旬に友人に電話で語った内容が明らかになった。出国が認められないまま軟禁状態が続いていることに「劉暁波を愛することは重罪、無期懲役だと憲法に書くべきだ」との表現で当局への怒りをあらわにした。当局は劉霞氏に、一周忌が過ぎれば出国を認めると伝えているというが、これまでも同様の約束をしながら守っていない。

 5月にも電話の内容を公開したドイツ在住の作家、廖亦武(リアオイーウー)氏が1日にフェイスブック上で再び公開した。

 劉霞氏は「私が死ねば、誰にも迷惑はかけない」と自暴自棄な面を見せながら、廖氏に「静かに寄り添ってほしい」とも話した。また、「彼ら(当局)は劉暁波の刑期を私に務めさせようとしている」とし、「彼らがどこまで残酷で恥知らずになれるのか、この世界はどこまでひどくなるのか見てみたい」と泣きながら嘆いた。

 廖氏によると、当局は劉霞氏に…

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