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 安倍晋三首相の改憲論に反対の立場を取りながら、「立憲的改憲論」を唱える立憲民主党の山尾志桜里・党憲法調査会事務局長にその狙いを聞いた。

 ――きっかけは何だったのでしょうか。

 「二つのタイミングがある。一つは安保法制が通った2015年。薄々感じていたけれど、安倍政権というのは先人からの蓄積とか憲法の解釈とか書いていないものは一切無視して、解釈を悪用したり、憲法の『余白』を逆手に取ったりする政権だと実感した」

 ――と、言うと?

 「一言で言えば、9条の役割は少なくとも自衛権を個別的自衛権にピン留めすること。その役割を果たすことができなかった。つまり、9条は安保法制を止めることができなかった」

 ――安倍内閣の一存で9条の政府解釈を変え、集団的自衛権の行使を認めたことですね。

 「そうであるならば、解釈を尊重しない政権に対抗するために、国民の意思で最低限守らせるルールを憲法に明記する時代に入った、ということです」

 ――もう一つのタイミングとは?

 「統治の文脈で、安倍政権のも…

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