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 科学者と市民が気軽に語り合う北海道大の「サイエンス・カフェ札幌」が2005年に始まって、3日の開催でちょうど100回となった。人を笑わせ、考えさせたユニークな研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」受賞者2人の話に大勢の市民が耳を傾けた。

 サイエンス・カフェ札幌は、同大の科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)が主催。科学技術について、研究者と市民が双方向でやりとりをするのが特徴だ。取り上げる話題は毎回変わり、エネルギーや人工知能(AI)、超合金、北極など自然科学はもちろん、まちづくりなど社会科学の研究者も登場する。

 1、2カ月に1回のペースで主にJR札幌駅前の紀伊国屋書店を会場としてきたが、100回目の今回は「THEイグ・ノーベルSHOW」と題し、北大祭の最終日に合わせて札幌市北区の農学部大講堂で開いた。

 北大電子科学研究所長の中垣俊…

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