[PR]

 自動車関連産業が中心の静岡県磐田市で、企業による次世代型の農業施設が次々とできている。オランダ方式のハウスや人工光が照らす「植物工場」で、ICT(情報通信技術)などを活用して冷暖房など環境制御をする。多角的な産業立地を目指す市の誘導策が背景にある。

 スマートICを備えた東名高速・遠州豊田PAの南側。以前は茶畑だった所に、柱を極力減らし、三角屋根が連なる「フェンロー型」のハウスが広がる。富士通がオリックスや地元の増田採種場と2年前に設立した、スマートアグリカルチャー磐田(SAC iWATA)の栽培施設だ。

 記者が案内されたハウスはパプリカ用。柱が少ないのは日陰を減らすため、三角屋根は天窓を多く取って換気するためだ。パプリカは人工の鉱物繊維に植えられ、管で養液を注入。天窓や遮光カーテンの開閉、ヒートパイプによる暖房や細霧冷房などは、センサーに基づき自動制御している。

 外販していた農業用のICTを…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら