[PR]

 新潟市西区の女児(7)が殺害されて線路上に遺棄された事件で、近くに住む会社員、小林遼容疑者(23)が、殺人の疑いで再逮捕された。元同級生らによると、小林容疑者はゲームやアニメが好きでおとなしい性格だったが、感情をあらわにする一面もあったという。

 県立高校で同級生だった男性(24)は、小林容疑者から、よくアニメの話をされた。「かわいいキャラクターが出てくる漫画やアニメが好きだった」。見た目には無頓着な印象。ぽっちゃりした体形をからかわれるなど「いじられキャラ」だったという。時折、ため息をついて明らかに機嫌が悪くなることもあったといい、「ストレスをうまく発散できるタイプではないと感じていた」と振り返る。

 小学校の卒業アルバムに、将来の夢について「ゲームデザイナー」と書いていた小林容疑者。小学校時代によく遊んだ元同級生(23)によると、はしゃいだり自己主張したりすることはあまりなく、胸の内が見えにくかった。一方、慌ててパニックになることもあったという。

 近所では明るくあいさつするなど、礼儀正しい一面も。近所の女性(76)宅には事件前、小林容疑者が回覧板を持ってきていた。「(家族は)元気?」と聞くと「はい、元気です」と笑顔で話したという。再逮捕を受け、女性は「あまりに普通の子。いまだに信じられない」と話した。