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 南海電鉄は4日、男性車掌(41)が乗務中にスマートフォンを数十回操作していたと発表した。携帯電話の使用を控えるよう車内放送で呼びかける自身の姿を撮り、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で知人に送るなどしていたという。同社は5月31日から車掌を乗務から外しており、近く処分する方針。

 同社によると、私用携帯電話やスマホは鍵付きポーチに入れて持ち込む規定だが、この車掌は2016年11月~17年2月ごろ、回送列車や乗客の少ない区間の普通列車内で、ポーチに入れたままスマホを操作していた。今年5月31日、車掌がLINEで知人に送ったとみられる車内放送の動画などを収めたDVDが近畿運輸局に届き、発覚した。