鳥取)最先端の稲作 スマート田植え機にドローン散布

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長崎緑子 斉藤智子
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 IT(情報技術)機器やドローンを使った稲作が県内で進められつつある。先端技術を活用することでコスト削減や人手不足の解消につながると期待される。

 ITを生かして効率的に田植えをする「スマート田植え機」の実証実験が4日、鳥取市内海中の農事組合法人因幡白兎(組合員60戸)であった。鳥取大農学部の森本英嗣准教授(44)を中心とした取り組みで、実証実験は2年目。肥料を効果的にまき、コストを抑える利点がある。

 田植え機は、鳥大と井関農機松山市)が共同開発したもの。前方にある超音波センサーと電極センサーで、耕した土の深さや窒素など土の栄養分の多寡を測る。前方で測ったデータは0・9秒で情報処理され、自動制御で適切な量の肥料をまくなどする。GPS(全地球測位システム)と連動しており、測定データが蓄積できる。

 森本准教授は「毎年の施肥に…

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