【動画】2年連続で竜王戦決勝トーナメント進出を決めた藤井聡太七段=佐藤圭司撮影
[PR]

 史上最年少で七段昇段を果たした将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(15)が5日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた第31期竜王戦(読売新聞社主催)ランキング戦5組の決勝で、石田直裕五段(29)に96手で勝った。藤井七段は、羽生(はぶ)善治(よしはる)竜王(47)への挑戦者を決める決勝トーナメント進出を決めた。初戦の相手は、都成(となり)竜馬(りゅうま)五段(28)だ。

 午前10時に始まった対局は午後9時36分に終局した。

 2年連続で竜王戦の決勝トーナメント進出を決めた藤井七段は終局後、「前期の経験を生かして戦えたら」と話した。敗れた石田五段は「終盤の読みの精度がすごいなと感じた」と話した。

 日本将棋連盟によると、藤井七段の通算成績は78勝12敗となった。今年度は負け知らずの7連勝。

 藤井七段は王座戦、棋王戦でも挑戦者を決めるトーナメントに勝ち上がっている。王座戦ではあと3勝で挑戦者になれる。挑戦者になった場合は、9~10月に予定される五番勝負で中村太地(たいち)王座(30)に挑む。(佐藤圭司)

関連ニュース