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 日本一決定戦は「ジャニーズの聖地」で――。日本フェンシング協会は今年12月の全日本選手権の決勝を東京グローブ座(東京都新宿区)で開催することに決めた。予選から準決勝までは別会場で行う。主にミュージカルを上演する劇場でスポーツをするのは異例だが、五輪2大会連続メダリストの太田雄貴・同協会会長(32)は「これがフェンシング界の主流になるかもしれない」という。その理由を聞いた。

 「有料チケットで呼べるお客さんの数や客席との距離を考えても、まさに最適だと思ったんです」。太田会長は力説する。

「嵐」の初主演映画を上映

 東京グローブ座は1988年4月、シェークスピアの作品普及を運営方針としてオープンした。現在はジャニーズ事務所が管理し、アイドルグループ「嵐」の初主演映画を上映したり、所属タレントのミュージカルを上演したりすることなどから「ジャニーズの聖地」などとも呼ばれてきた。

 1階から3階まで計703席。円形ホールにステージが張りだし、西洋のスポーツであるフェンシングの雰囲気にもぴったり。太田会長が劇場代表者の藤島ジュリー景子副社長の元へ交渉に行き、お願いをした。

 会長自ら「マイナー競技」と呼ぶフェンシングにはまだ、サッカーや野球のように1万~2万人入るような集客力はない。「子どもたちに興味を持ってもらい、お客さんに来てもらうためには、いかに『非日常の空間』を造れるか、ワクワク感を演出できるかが大切になる」と太田会長はいう。

 昨年までの会場は東京・駒沢体…

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